日本共産党新座市議会議員団
政策・実績
2008年
[新座市政黒書と重点政策]
1. あいつぐ増税で暮しは大変
 小泉、安倍、福田内閣は、定率減税の廃止、老年者控除廃止など税制改悪を強行し、サラリーマンの所得は9年連続低下。特に高齢者に増税が集中し「年金は下がるのに住民税や国保税が何倍にも上がる」と悲鳴が上がっています。06年、07年は納税通知書が送付されたとたん、市民税課や国保年全課へ問合せや苦情電話が5000件以上殺到しました。

 06年6月議会では07年度からの定率減税廃止など「市税条例の一部改定」に「景気が回復したから定率減税が廃止されても仕方ない」と自民党、民主党系議員が賛成討論までしました。

 「庶民増税やめよ」「税金は空前の利益を上げている大企業から」と奮闘している日本共産党の議席が大変重要です。
税制改悪によって影響を受ける市民の人数と影響額
共産党「高齢者への負担増中止」を市長に申し入れる
★共産党「高齢者への負担増中止」を市長に申し入れる
 市議団は、2006年7月22日、特に増税が集中した「高齢者への負担増中止と新座市でできる軽減措置」を市長に要求しましたが、救済措置は一切取られませんでした。
〈市民の声1〉坂井さんの例
一体どこまで絞り取るのか

 05年に老年者控除が無くなり、公的年金控除の縮小で所得税も5倍以上、国保や介護保険料もあがりました。住民税は非課税でしたが、06年に初めて住民税を課税され、07年度は6万円になりました。
 収入のない者から一体どこまで絞り取るのか。もし病気でもしたらと不安と怒りでいっぱいです。
資料1税金ばかりどんどん上がる・参照
市民アンケートより↓
 練馬にいた時は医療費が中学まで無料でした。公園も少なく子育てしにくい。安心して歩ける道路が少ない。市民のほうを見ていない。
(20代女性・主婦)
 今の政治はやっぱり自己中心の自分の欲で動いている。お上の政治がだめで私は殺されそうな気がします。人間としてのやさしさが欲しいです。
(60代女性・菅沢)
 弱い者の味方になって下さい。私達のように給与の少ない市民には今の税率はきびしいです。税金を払うために貯金を崩しています。
(30代女性・勤め人)
→ 2.吹き荒れた新座市行財政リストラ
政策・実績 2008 トップに戻る