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市民が知らないうちに進む |
朝霞駐屯地の自衛隊の強化 |
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10月19日朝霞市で「国際反戦デー学習決起集会」が開かれ、「『日米同盟』の強化、テロ新法案、そして国民のたたかい」と題して日本共産党の塩川鉄也衆議院議員が講演しました。
イラクで追い詰められているアメリカは日本に対してカネと人の負担を要求。米軍再編と自衛隊の機動的な軍隊化か進んでいます。
朝霞駐屯地の現状は、01年に「陸上自衛隊研究本部」が発足し、イラク戦争での日米共同の軍用研究をおこない、今年3月には「中央即応集団司令部」が発足し、海外派兵専用部隊の司令部となる計画が進んでいます。
来年3月には「対特殊武器衛生隊」という核・生物化学兵器攻撃による傷病者の治療などにあたる専門部隊の設置が予定され、さらに来年、市街地戦闘を想定した自衛隊初の「屋内射撃訓練場」ができる予定です。
テロ新法案は報復戦争をさらにエスカレートするものです。憲法を踏みにじり、戦争への道を強化する自衛隊を美化礼賛する観閲式に反対する『10・28観閲式反対集会』に誘い合わせて参加しましょう。 |
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