|
放置自転車天国 誰がこんな駅前にした? |
|
商業ビル前、歩道の両側、点字ブロックの上まで自転車、大型パイクが次々。新座駅南ロ広場 |
新座駅前南口広場の商業ビル前に放置自転車がいっぱい置かれていましたが、最近では歩道橋下から広場、歩道の両側にあふれるように自転車、大型バイクが放置されています。
小鹿議員がこの状態の写真を撮っていると、市民が「先日、目の不自由な方が点字ブロックを歩いていたら自転車にぶつかってつまづいていた。困ったことだ。なんでこうなったのか。」「商業ビルができるまで放置自転車なんかなかった。ビルができた途端に自転車でいっぱいになった。市は何をしているのか。」など、その場で次々に声が寄せられました。
日本共産党がおこなっている市民アンケートでも「子どもたちの通学路です。早急に対策を」などの切実な声が10人から寄せられました。
ビル建設の際の市の指導責任が本当に問われます。「自転車置場を敷地内につくる」と回答をもらいながら、どこにつくるのか確認していない。施工者も広場に面して1・5mバックした所には自転車置場を作ってはならないことを分かっていて平気でつくった。経過が明らかになっています。
放置自転車が広場全体に広がっている現状で、小鹿議員は「市の責任を明確にし断固とした処置をとり、安全で整然とした駅前広場をつくりたい」と12月議会で質問します。
|