日本共産党新座市議会議員団
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にいざ民報

2008.1.6  No.1247
日本共産党新座市委員会
新年あけましておめでとうございます
市議選候補者6名
左からこじか伸衛市議、笠原すすむ市議、石島よう子市議、工藤かおる前市議、小野だいすけ若者暮らしの悩み相談室長、朝賀ひでよし市議
市民のいのちと暮らし守り今年も力いっぱいがんばります
 今年こそ希望のもてる年に!毎年願っていますが、今の政治では将来不安が増すばかりです。あまりにいい加減な年金記録、医療や介護制度は改悪され、住民税増税で庶民や高齢者は痛めつけられています。ところが政府は、税金で私腹を肥やす軍需利権にはメスを入れず、福祉の財源に消費税を上げると言っています。こんな自民・公明党にまかせていたら暮らしも営業も成り立ちません。

 昨年は憲法九条改悪をもくろんだ安倍内閣が崩壊し、憲法を無視して派遣された自衛隊が国民の声でインド洋から撤退しました。
 暮れには薬害肝炎患者の一律救済が決定され、国民の声と怒りが政治を変えています。

 今年は2月に新座市議選、総選挙も遠からず実施。いのちと暮らしを守るまともな政治を!もっともっと政治を変えましょう。
実現に全力をつくします

高い国民健康保険税
一世帯一万円引下げます

子ども医療費
小学校卒業まで無料に

少人数学級でゆきとどいた教育に
小・中学校すべて35人以下学級に

高齢者福祉の充実もとめ
介護保険料、利用料の減額・免除を


財源はあります

2006年度一般会計決算黒字額
9億2052万円の一部を使って


国保税一世帯1万円引下げ 約3億円
子ども医療費無料化 約6000万円
35人学級 約8600万円
県道の歩道整備などを要望
市議団と小野さんが朝霞県土事務所に要請
 日本共産党は12月21日、「市民アンケート」に寄せられた危険箇所などをまとめ、朝霞県土整備事務所長に手渡して県道の歩道整備などを要望しました。(下欄参照)

 交渉には吉田耕三所長、副所長、道路相談担当部長らが対応しました。

 所長は「基本釣に県道には歩道を順次整備していきたいが、一つ終わらないと次に手を付けられない状態だ」と述べ、「歩道整備の予算は年間42億〜43億円でそのうち、254などの国道には16億円が充てられている。栗原交差点については三方向拡幅のめどがつき、測量を始める。障害物撤去や街灯増設、段差の解消などは現地を見たい」と回答しました。

 渋滞のネックになっている「榎木ガード」は所内に委員会を作りコンサルタント案が幾つかでていることも明らかにしました。

 市議団と小野さんは「市民の要望に応えるよう」要請しました。
<県道の整備に関する要望書>
1. 県道保谷志木線、および飯田橋・石神井・新座線について
野寺一丁目からひばりケ丘駅入口までの歩道拡幅。
栗原交差点の右折車線の整備を。
ひばりケ丘駅入口交差点から「ライフ」方面に向け一部歩道が狭い。「ライフ」方面からの右折車線拡幅を。
側道のフタが痛んで壊れていたり鉄筋が出ている。整備を。
県道と私道の境界を示す目印の突起物を平らに。
野寺1−10−13 居酒屋「まちかど」前 横断歩道手前にある突起物の撤去を。
片山消防署左側のブロック塀が歩行の妨げになっているので撤去を。
畑中一丁目「山田うどん」から「牛角」の間に電柱やカーブミラーが歩道の真ん中にあるので移動を。
2. 県道練馬・所沢線について
野寺小学校付近の車道と歩道の段差解消を。
野寺小学校から栗原交差点までの間の街灯の増設を。
3. 県道さいたま・東村山線について
都県境から254バイパス間の整備年度計画を明らかに。
野火止公民館前の交差点改良を。歩行者が危険。
野火止角から北野入ロまでの歩道整備を。またガードレール取替えを。
新座志木中央病院前の歩道整備を。
4. 県道川越・新座線(防衛道路)について
新座和光線から新座市団地入口までの歩道整備を。
5. 国道254バイパスについて
歩道が狭く歩行や自転車通勤通学に困る。歩道拡幅整備を。(ドンキホーテから新座駅入口まで)
ロヂャース前の下り車線は水はけが悪く道路整備を。
254と新座市中央通りの交差点付近は豪雨の際、雨水があふれるので改良を。
新座駅からコスモスマンションまでの間が夜間暗いので街灯設置を。
6. その他
  畑中2丁目から黒目川をわたるための橋が少なく、大変不便なので歩行者、自転車用の橋を新設すること。
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