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市民のねがいが実現! |
高齢者の健診費が無料に!温泉補助券も復活 |
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高齢者の健康診査料はこれまで無料でしたが、新座市は後期高齢者医療制度の発足と同時に「千円にする」方針でした。
市内の年金者組合等から「朝霞市、和光市は無料でおこなう。ぜひ新座市も無料に」と社会保障推進自治体要請キャラバンで要求。日本共産党も小鹿議員、笠原議員が6月議会の一般質問で取り上げて強く要求しました。
市長は「県に打診し、だめなら市単独でも補助を検討したい」と答弁していました。
ところが6月20日市長から「後期高齢者の健診料を無料にしたい。」「保養施設の宿泊補助三千円、温泉入浴補助券(四百円・十枚綴り)についても市が補助をしたい。全部補助しても総額772万円ですから」と発表があり、市民の切実な願いが実現しました。
保養施設については、市民から「市役所に温泉入浴補助券をもらいにいったが『貴方は国保ではないので』と言われてもらえなかった。後期高齢者になると国保から追い出されこんなところまで差別されるのか」との声が寄せられました。
市議団はさっそく4月、市長に「国保保養施設の補助の継続」を申し入れていたものです。 |
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