ネットカフェ前で「働く実態アンケート」に答えてもらう小野議員ら |
1月30日大宮駅東口で民主青年同盟、日本共産党と日本を変えるネットワーク(略称かえるネット)で宣伝をおこない私も参加しました。
ネットカフェで寝泊まりする青年に、「困ったことがあったら共産党に」とパンフや志位さんのDVDを手渡し、「アンケート」に答えてもらいました。
ある青年は、「蟹工船を読んで感動した。小林多喜二が共産党員だと初めて知った」とDVDを喜んで受け取ってくれました。
またある青年は、「同じ派遣先で働く同僚が首を切られてしまった。地元の神奈川に帰るのをこれから見送りする」と言います。本人も上司のパワハラで精神病になり仕事を辞めて求職中とのこと。
山形の青年は、「地元で土建業の仕事がなくなり面接を受けに出てきた。36歳になったが家庭を持てず将来が不安だ」と話してくれました。
派遣や期間工のように不安定な雇用は人間をバラバラにします。「ほんとうは仲間と連帯したい」青年の心に触れた夜でした。
(小野市議・記)
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