可動席170は5分間で出し入れ可能 |
日本共産党市議団は8月18日、八王子市の「生涯学習センター」と「学園都市センター」の可動席のある多目的ホールを視察しました。
新座市は野火止六丁目に『ふるさと新座館』の基本設計を予算化し、3階はダンス、観劇、音楽など多目的に利用できる250席(可動式)の多目的ホールを予定しています。
「八王子生涯学習センター」は、H11年開館で、図書館や学習室、ギャラリー、ホールなどがある11階建ての大規模な社会教育施設です。
多目的ホールは面積380平米(20m×19m)で約5分間で出し入れできる170の可動席(最大242座席)があります。
ホールは歩くと多少、座席が揺れたりしますが、駅前という立地の良さと発表会にちょうどいい規模なので、使用率は98%に及ぶそうです。平日は座席を全て収納したホールとしてダンスサークルが利用、土日はピアノの発表会等が多いそうです。音響が特に優れているわけではないが、一般市民の発表の場としての利用が多いそうです。管理は教育委員会で、照明や音響のため委託業者が入っています。
|