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基地はいらない 沖縄にも 朝霞にも |
戦争賛美の“自衛隊観閲式”に抗議する |
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自衛隊観閲式が24日陸上自衛隊朝霞駐屯地で行われ、隊員3800人、車両240両、航空機約60機が参加し、低空飛行で周辺に爆音をもたらしました。
初参加した菅直人首相は、中国、北朝鮮を名指して警戒感を表し、日米同盟の深化(強化)や自衛隊の海外派兵を強調しました。
これに対して、朝霞4市の労組・市民団体などが「基地はいらない、沖縄にも朝霞にも」「紛争は軍事力でなく憲法九条生かせ」と約400名が抗議集会を開きました。
今回は在日米軍が初参加。三沢基地(青森県)所属のF16戦闘機3機と米陸軍座間(神奈川県)所属のヘリ3機が飛来しました。
予行演習中から迷彩色の自衛官がジープを走らせ、辻々に警察官が立って市民を監視する異様さに「税金浪費の警備は異常だ」と疑問の声が聴かれました。 |
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