石島陽子議員 |
「『都市計画道路・保谷朝霞線について幅員27m 4車線も視野に入れて県と協議したい』という9月議会での他会派の議員に対する市長答弁を撤回し、住民要望の『最高でも20m 2車線』の立場にたって進めるべき」と石島議員は12月議会で一般質問しました。
市長は、「東京都側が幅員36mで90%以上出来ている中、埼玉県側は事業認可もおりていなくていいのかと思っている。県に『幅員20mで』とお願いしてきた結果、県も再考するということで協議してきたが、『国と都が27mでと言っているので何とか27mに』というのが県の考えだと認識している。また幅員27mにする以上、産業道路までで止めるのではなく、国道254号線まで延ばさなければという考えになってきているようだ。」と答弁しました。
石島議員は、「それでは都県境から『いなげや』までは県道、『いなげや』から産業道路までは市道、その先は県道という道路になり、ありえないのでは。27mにするための県の方便に聞こえる。」と追及しました。
市長は、「今の段階では二転三転しており、保谷朝霞線はどういう道路網整備をしていくのか、県の正式な見解を求めないかぎり私もいい加減な道路は了解できない。新政権、都知事の方針も確認しながら国、県への要望はしっかりやっていきたい。ただ現状のまま放置というわけにはいかない。この辺を含めて協議していきたい。」と答弁しました。
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