小野だいすけ議員 |
小野だいすけ議員は、3月議会で「旧新座小学校跡地利用」について一般質問を行いました。
小野議員は、「旧新座小等跡地利用庁舎検討委員会では、学校法人への売却は困難として、戸建住宅として売却するとして公募型提案競技方式(コンペ式)で売却することが望ましいとある。同検討委員会では、公園、公共施設は、売却益確保の観点から可能な限り必要最小限の面積とするとあり、公園は600平米、公共施設は1500平米となっている。地域の方々は、充実した施設、公園を要望している。売却益だけを考えるのではなく、地域の意見をよく聞いて進めるべきだ。」と質問しました。
市長は、「売却方式などは決定ではない。今後、しっかりとした案が決定次第、地域説明会などで地域の意見を聞いていく。」と答弁しました。
同検討委員会では、「旧新座小売却により代替えの避難場所を整備する必要はない」としています。小野議員は、この委員会の内容をあげ、「市長が何度も議会で『防災上公共空地が必要だ』と答弁してきたことと矛盾している。新座二丁目地域は公園が無く、ハザードマップでは危険な地域となっている。地域の意見をしっかり聞いて十分な空地を確保するべき」として、地域説明会の早期実施と最小限ではなく、地域の意見を最大限活かせるように整備するよう求めました。
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