安倍政権が強行しようとしている沖縄県名護市辺野古への新基地建設断念を掲げ、11月の知事選に挑むおなが雄志那覇市長(63)が13日出馬会見を開きました。 おなが氏は「米軍基地は沖縄経済発展の阻害要因。これ以上の基地はいらない。子や孫に禍根を残さない責任ある行動を取る時だ」と表明。 「公約を破棄して新基地を認める仲井真知事に県民の意思をはっきり示そう」と決意。保革の枠を超えた町長や経済界の重鎮らが壇上に揃い、熱意漲る集会となりました。