日本共産党の山下芳生書記局長は17日の衆院予算委員会で、辺野古の米軍新基地建設は、沖縄の「負担軽減」にならず、サンゴ礁など貴重で豊かな自然を破壊していることを厳し<批判しました。
さらに、新基地の護岸の長さが「200mだったのが、沖縄防衛局が提出した埋立承認願書では272mに延長された理由は何か」と追及。「米国防省は強襲揚陸艦の接岸に必要な長さは269.4mとしている。揚陸艦にはハリア攻撃機、オスブレイ、水陸両用強襲車両、海兵遠征隊2,200人が乗り込み、『殴り込み』部隊の出撃基地になる」「辺野古での新基地建設の断念をアメリカに要求することこそ日本の総理としてやるべきことだ」と強調しました。
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