日本共産党新座市議会議員団
← 前号  |  インデックス  |  次号 →
にいざ民報

2015.8.23  No.1630
日本共産党新座市委員会
戦争法案 力あわせ廃案必ず
参院での強行採決許すな!
戦争法案 力あわせ廃案必ず
 戦後70年目の暑い夏。安倍首相は「戦後70年談話」で、一言も「憲法」と言わず、過去の侵略戦争の責任をぼかしアメリカとともに海外で戦争する国を公言しました。
 この70年間、1人の外国人も殺さず、1人の戦死者も出さなかったのは、日米安保条約や「抑止力」のおかげではありません。憲法9条があり、二度と戦争はごめん」と平和を守る国民の世論と運動があったからです。
 憲法違反の戦争法案を再び強行採決させない、私達の意思を示しましょう!
いまこそ ご一緒に行動を!

●8月26日(水) 緊急市民集会。志木駅南口 18:00〜19:00
 リレートークと宣伝。
 〈主催:戦争させない!オールにいざ実行委員会〉

●8月28日(金)15:00〜19:30 志木駅、ひばりヶ丘駅。
 ロングラン宣伝。〈主催:日本共産党〉

●8月30日(日)14:00〜 国会前 戦争法案廃案!安倍内閣退陣!
 12:30に待ち合わせて一緒に行きましょう。
 志木駅、ひばりヶ丘駅、朝霞台駅集合

●9月1日(火)19:00〜 新座市民会館。講演会:半田滋氏
 〈主催:戦争させない!オールにいざ実行委員会〉

●9月4日(金)18:30〜大宮駅西口 スピーチ 鳥越俊太郎 浜矩子
 9条こわすな!戦争させない!オール埼玉総行動

●9月12日(土)18:30〜 三軒屋公園 集会とパレード
 〈主催:戦争させない!オールにいざ実行委員会〉
外相「中国を脅威とみなさず」
戦争法案の必要論崩れる
大門みきし参院議員

 8月5日の参院安保法制特別委員会で、岸田文雄外相は、日本共産党の大門みきし議員に対して「日本政府は中国を脅威とみなしていない」と明言しました。

 大門氏は、南シナ海や尖閣列島での中国の一方的行動を批判するとともに、デニス元米太平洋司令官が南シナ海を「軍事対立のない地域」と冷静な見方をしていると紹介。中谷防衛相は、「承知している。中国を含め特定の国を脅威とみなし、軍事的に対抗する発想にはない」と述べました。

 さらに大門氏は、「貿易総額では日米より日中間が大きい。4万社が中国に進出しており今後も経済依存を深める国同士が戦争するのは世界の常識からも考えられない」と主張。宮沢経済産業相も「大事な市場という位置付けは変わらない」と答弁。政府が宣伝する「脅威論」を政府自らが否定しました

(しんぶん赤旗 8月6日付より)

川内原発再稼働反対!
脱原発ウォーキング
脱原発ウォーキング

 8月16日 日曜日、脱原発にいざ市民の会主催の「脱原発ウォーキング」が行なわれ約80名が参加。「私も一言」で自由に思いを述べた後、「川内原発再稼働反対!」「桜島も怒ってるぞ」「すべての原発今すぐ廃炉」など、コールを上げながら、志木駅周辺をパレードしました。

柴田やすひこ候補が健闘埼玉県知事選挙
戦争法案への批判 自民党候補を抜く
 8月9日に投開票された埼玉県知事選挙で、民主県政の会公認、日本共産党推薦の柴田やすひこ候補は、全県で22万8404票 (14・98%)、新座市では 6967票(20・31%)のご支持をたまわりましたが、当選は現職の上田きよし氏でした。
柴田やすひこ候補が健闘

 新座市で教師を23年勤めた柴田やすひこ候補は、「教え子を戦場に送らない」のが原点。何よりも「戦争法案反対」「この知事選挙で安倍暴走政治に審判をくだそう」と猛暑の中、熱烈に訴え、新座市での得票は自民党県連推薦のつかだ候補を1300票上回りました。全県で、柴田氏が二位だった自治体は新座市とふじみ野市だけでした。

 ご支持をお寄せくださった市民の皆様の期待に応えられなかった力不足を心からお詫びし、「戦争法案ストップ」「憲法をいかす県政の実現」にこれからも全力で奮闘いたします。

日本共産党 新座市委員会
2015年8月10日

<新座市での県知事選挙の結果>
<各投票所別の投票率>
9月議会は9月1日(火)開会
 請願、陳情、一般質問の締め切りは、8月26日水曜日までです。ご意見、ご要望をお寄せ下さい。
← 前号  |  インデックス  |  次号 →