11月22日、東京大学駒場祭で、日本共産党の志位委員長を迎えての講演が行われました。
テロにかかわり、「戦争法の危険について、米国からIS空爆の協力要請があった時、戦争法によって断れなくなる」「日本が『憎しみの贈り物』をすることになる」と指摘。
また、政府はテロ対策として「共謀罪」の創設を狙う発言もあると指摘し、「国民の内心まで処罰する憲法違反の法律だ。こんな無法は絶対に許してはならない」と訴えました。
学生から「国民連合政府で米国との関係はどうなるのか」「野党共闘実現の可能性は」など質問も出され、一つづつ丁寧に答え、参加者から「テロ根絶へ憎しみを断つ努力が必要」「戦争法をなんとしても廃止に」「国民連合政府へ本気度を感じた」などの感想も寄せられました。
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