12月13日、福祉の里で「栄・池田9条の会」の「戦争法でこれからどうなる」のミニ学習会が開かれ、朝賀市議とともに参加しました。戦争法が強行採決された後も、国民の怒りは収まらず、「戦争法を廃止し、閣議決定を撤回する新しい政府をつくろう」「野党は共闘を」の声が全国で広がっています。
今回は、シールズやVIP(高校生)等の青年運動リーダーの芦野大地さん、安保法制に反対するママの会・川口の方を呼ぶ異例の企画でした。
芦野さんは、「シールズの奥田さんは闘いのデザイナー」否定的な言葉は使わず、精錬された自分の言葉、スタイルでフェイスブックやツイッター等で爆発的に運動を広げていった秘訣を語ってくれました。
4人の男の子を持つママの会の佐藤さんは、宮城の震災から埼玉にきた避難者。「徴兵制で子どもを取られたくない」と立ち上がった思いを切々と語り感動を広げました。
栄・池田9条の会のメンバーは、「若い人の話に励まされた」「ママの会を新座でも作りたい」と語り、最後に日本国憲法前文を音読して憲法を守る決意を新たにしました。
(記・工藤かおる市議)
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