戦争は「国民の霊魂進化の最高の宗教的行事」とする改憲・タカ派の稲田朋美氏が防衛相に就任。
8月3日に発足した第3次安倍再改造内閣は閣僚20人のうち、公明党の石井啓一国交相を除く全員が改憲・右翼団体「日本会議」議員連盟や「靖国派」の政治家であることが明らかになりました。
靖国神社は、東条英機などA級戦犯を合祀し、過去の日本の戦争をアジア解放の「正義の戦争」と美化・正当化する特殊な神社。安倍首相が改憲に向けた暴走を一層すすめるため盟友を入閣させています。憲法9条守る運動をいっそう盛り上げていきましょう。
閣僚の「靖国」派議連所属状況 →
※各議連や上部団体の直近の名簿、関係団体の公式サイトに記録された活動記録、議連の集団参拝に参加した記録などによる。入退会の最新状況を把握していない場合もある。公明党の石井啓一国交相は除く。
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