「全県40市で市職員一人当たりの市民の数は一番多い。適切な職員増を」=11.14 新座市役所 |
要請は、公務職場(市職員)の労働環境の改善と公契約適正化について話し合いが行われました。
参加者は、「市の職員がメンタルで休む人数が増えている。新座市職員定数適正化計画があるが職員一人あたりの人口は新座市は198人と全県40市で一番多い。こうした現状をどう見ているのか」と質問。
担当者は「メンタルで休む職員が増えている。現在ストレスチェックを実施している。職員定数については、平成26年度に計画を作成したもので、現在の実態と合っていないのも事実。計画の見直しの話を行っているところ」と回答がありました。
また公契約に関わって「業務委託する際、例えば電通みたいな過労死を発生しているような企業とは契約しないなどの決まりはあるのか」との質問に対し「そうした決まりはない。なかなか難しい問題」との回答がありました。
(記・あしの修市議)
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