日本共産党新座市議会議員団
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にいざ民報

2017.11.26  No.1743
日本共産党新座市委員会
野火止公民館、ふるさと新座館ホールの
運営管理を(株)セイウンに指定管理
 第4回新座市議会定例会は、11月29日から12月18日の会期で開かれます。(日程は下欄)

 市長提出の議案は24件で、条例改正6件、補正予算8件、人権擁護委員選出が3件、道路認定と廃止が3件、指定管理者の指定が3件、衆院選挙対応の補正予算の専決処分の承認が1件です。

 条例改正では、新座市部設置条例を改正。新庁舎が来年1月から開庁するのに合わせて組織機構の一部を改め、現在の10部62課から11部64課に変更するものです。部では、経済観光部を廃止して総合政策部と子ども未来部を新設。課では、企画課を廃止し、政策課とシティープロモーション課と福祉政策課を新設します。

 一般会計補正予算では、1栗原2丁目に小規模保育事業所2か所(ラポール栗原AとB)への補助3342万円、2放課後児童保育室の支援員等に特別手当2234万円3小中学校の改修工事費3147万円などが予算化されました。

 指定管理者の指定については、1新座市児童センターと福祉の里児童センターを引き続き「特定非営利活動法人新座子育てネットワーク」に5年間運営管理業務を委託する。3億3053万円、2野火止公民館及びふるさと新座館ホールは「株式会社セイウン」(さいたま市)に3年間委託。1億4508万円、3新座駅周辺の自転車駐車場は「公益社団法人新座市シルバー人材センター」を指定管理者とする議案が提案されています。

 6人の市議団は、市民要望に基づき全員が一般質問をします。議会傍聴においで下さい。
12月議会の日程
被害者の無念…言葉ない 飲酒死亡事故
沖縄知事が米軍に抗議
 米海兵隊員が飲酒運転で会社員を死なせた事故で、翁長雄志知事は20日、県庁を訪れた在沖縄米軍トップ、ローレンス・ニコルソン四軍調整官に抗議しました。
翁長知事に一礼するニコルソン四軍調整官ら=県庁
翁長知事に一礼するニコルソン四軍調整官ら=県庁

 ニコルソン氏は事故を「残念だ」とし「米国民を代表して哀悼の意、お悔やみを表したい」と述べました。

 翁長知事は「飲酒し勤務時間外に公用車を持ち出し、無謀な運転を行った結果、命を奪われた被害者の無念を思うと言葉になりません」とニコルソン氏の目をじっと見据えて訴えました。

 米軍が事故のたびに「綱紀粛正」「再発防止」を口にしてきたことに「県民は疲れ果てて、何の信用もできない。とても良き隣人とは言えない」と断言。

 翁長知事は「万が一、米軍機が住宅地に落ちようものなら、沖縄県民挙げて米軍に向かって行くことになる。それは明日かもしれない。今の状況が続けば、その時は必ず来る」と述べました。

(11/20赤旗)

安倍改憲を許さない!全国3000万人の署名運動
「安倍はヒットラー」「9条守れ」
 安倍改憲を許さない!全国3000万人の署名運動が始まりました。ひばりヶ丘駅、志木駅でも市民の怒りの声が寄せられました。
「戦争は二度とダメ」志木駅で 11.19
「戦争は二度とダメ」志木駅で 11.19
男子高校生がスッと署名=ひばりヶ丘駅 11.18 志木駅 11.19
男子高校生がスッと署名=ひばりヶ丘駅 11.18 志木駅 11.19
無言館と別所温泉新座市後援会がバス旅
無言館と別所温泉 新座市後援会がバス旅
 11月19日、日本共産党新座市後援会の戦没美大生の無言館や別所温泉の寺院巡りを楽しむバス旅には73名が参加。晩秋の風情溢れる信濃路を楽しみました。無言館は20代の画家生が恋人や母親、自画像等を描き、最期の地の多くはフィリピンや沖縄。戦争の悲惨さを静かに告発し感動的でした。
12月議会で質問します!
日本共産党市議団 12月議会一般質問の内容
 日本共産党市議団の12月議会での一般質問は下記のとおりです。ぜひ、傍聴にお越しください。
 新座市議会は、インターネットによる議会ライブ中継を行っています。また、約5日後には録画も見ることができます。
 傍聴に行けない方はライブ中継、録画もぜひご覧ください。
 ↓下のリンクから見る事ができます。
新座市議会インターネット中継 新座市議会インターネット中継
小野だいすけ議員 12月11日(月) 2番目
小野大輔議員
1. 新座3丁目地域の雨水対策を。台風21号の時、新座3丁目に汚水が逆流した。汚水管に雨水が入らないように防止するとともに、大雨時ふせごし施設上流が逆流しないように他市、県とも協議して対策を。
1. 第2老人福祉センターの雨漏り対策について。8月9月の大雨時に雨漏りが生じたので、センター新設前にも対策をとるべき。
1. 野火止5丁目公園について。整備スケジュール、重機の搬入、遊具やトイレの設置などはどのようになっていますか。また、出入口を複数にして利用しやすくするように地域の方々と連携を。
1. 新座市風の子放課後児童保育室隣の空き地について。下草を刈るなどして地域の憩いの場に整備してください。
工藤かおる議員 12月11日(月) 3番目
工藤薫議員
1. 市内循環バス(にいバス)の見直しについて。庁内検討委員会の進捗状況を伺います。デマンドタクシーとの併用、市民アンケートの項目、公募市民の募集など。
1. 交通量の多い私道の公道化について。池田5丁目私道の地権者の意向調査の結果。8割の寄附採納と2割の同意という要綱のさらなる改正を。
1. 陥没が激しい公道の改修を。市道51-84号線の改修を。
1. 本多児童センターの駐車場の増設について。多彩な事業に多くの子育て世代が参加し、イベント時に駐車場が不足しています。増設を。
1. 高齢者の社会参加の促進のために。1シルバーカーの購入助成を。買い物や散歩に便利ですが介護保険の対象外。購入助成を。2補聴器の購入助成を。
1. 雨水対策について。雨水浸透マスや止水板の補助制度をつくり床上浸水防止を。
笠原すすむ議員 12月11日(月) 4番目
笠原進議員
1. 2018年度の予算について。主要施策をどう考えていますか。福祉型児童発達支援センターを建設すべきです。国庫補助を申請している事業はどのようなものですか。
1. 東久留米志木線のバス路線について。西武バスへの要望行動の結果は。アンケート結果はどうでしたか。にいバスの導入など今後はどう考えていますか。
1. 学校給食費の無料化及び、および1000円の補助について。学校給食費の無料化おおび補助金を支給する自治体が増加しています。新座市でも実施すべき。当面、来年度から一人月額1000円の補助を実施してはどうですか。
1. 保育園の待機児童の解消について。11月1日の待機児童は404名と極めて多い。2018年4月開所に向けての取り組みはどうか。子ども子育て支援事業計画の見直しはどうなっていますか。
あしの修議員 12月12日(火) 1番目
あしの修議員
1. 公共工事現場の労働賃金調査結果公表と、公契約条例の制定について。平成28年度に実施した「労働賃金調査」の結果が公表されたが「最低」「最高」賃金を公表し、設計労務単価より下回っている賃金に対して今後どう対応するのか。公契約条例制定を考える時期に来ているのではありませんか。
1. 建設業退職金共済制度のさらなる改善について。元請が行う新規入場者教育時に提出する書類で「手帳所持者」の確認を行い、発注者に報告するシステムを作るべき。
1. 新座駅南口駅前大屋根の雨漏りについて。現在も雨漏りが発生しています。最優先の課題として早急に対応すべきです。
1. 石神小学校通学路変更に伴う安全対策について。新たな通学路となる市道62-13号線は道幅が狭く車の通行多く、歩道も40cmと非常に危険です。安全対策を。
石島よう子議員 12月12日(火) 2番目
石島よう子議員
1. 国民健康保険制度の県単位化と国保税引き下げを11月末に県から仮係数に基づく納付金額等が示されますが、国保税を値上げすべきではない。
1. 介護保険の総合事業の状況、保険料の引下げを要支援1・2の方に対する総合事業が4月から始まったが、総合事業への移行の状況、事業者への影響はどうか。
1. 保育士への家賃補助について国の保育士宿舎借り上げ支援事業を活用して、法人保育園で働く保育士に家賃補助の実施を。
1. 都市計画道路保谷朝霞線の住民説明会について。整備時期や将来交通量予測、総事業費、環境影響評価について住民の疑問に応えていない。市長の見解を。
1. 公園問題。野寺親水公園に遊歩道を整備するなど、憩いの場として利用しやすく整備をすべきです。
辻みき議員 12月12日(火) 3番目
辻みき議員
1. 第一保育園遠足バス事故について。園外保育で後続バスが前のバスに追突する事故が起きました。1事故の状況、原因。2委託業者の代行業者の指定は市が責任を持って係るべき。追突したバスは『セーフティバス』を取得していない。3事故時のマニュアル作りを。
1. 公立保育園給食調理業務の民間委託化について。第一保育園が民間委託化されますが保育園では初めての導入にもかかわらず、準備期間が大変短く保育士や保護者から多くの不安が寄せられています。1基本的な考え方について。2進捗状況について。3仕様書の点検について。4栄養士を配置すべき。5代行業者の選定は市も把握すべき。
1. 雨水災害に負けないまちづくりについて。1東北2丁目の冠水、建物被害について。2日頃からの減災の取り組み。3被災者リーフレットを。
1. 野火止6丁目西武バス待機場周辺のさらなる安全対策を。
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